ガザ地区の乳幼児にもっと栄養を ネットで資金募集中、30日まで

2020年10月26日 18時07分
 パレスチナ自治区ガザ地区で栄養不足になっている乳幼児を救うために、認定NPO法人「日本国際ボランティアセンター(JVC)」(台東区)は、現地で取り組む乳幼児栄養状態改善事業の活動資金を、インターネットのクラウドファンディングで募っている。30日午後11時締め切り。 (カイロ=蜘手美鶴)

パレスチナ自治区ガザで、乳幼児の栄養状態について説明する現地スタッフ(日本国際ボランティアセンター提供)

 2011年から続く事業で、現地ボランティアと協力して乳幼児の母親に栄養価の高い料理の作り方を教えたり、家庭訪問して乳幼児の栄養状態を確認したりしている。
 栄養状態の維持には継続支援が欠かせないが、8月末以降、新型コロナウイルスの影響で活動が縮小しているという。
 来年3月までの活動資金を募集しており、栄養補助剤やマスクなど衛生用品の購入費、栄養・調理講習の開催費に充てられる。
 1口3000から30万円まで6種類で、金額に応じて返礼メールやオンライン活動報告会への招待、現地からメッセージビデオなどが届く。
 目標は600万円で、25日現在約500万円が集まった。JVCエルサレム事務所の山村順子代表は「子どもたちの未来に欠かせない支援なので、ぜひ力を貸してほしい」と訴えている。
 申し込みはこちら。問い合わせはJVC=電03(3834)2388=へ。

関連キーワード

PR情報