プロ野球ドラフト 県内3選手、夢舞台へ

2020年10月27日 07時47分
 プロ野球ドラフト会議が26日にあり、花咲徳栄高(加須市)の井上朋也選手(17)が福岡ソフトバンクホークスから1位で、独協大(草加市)の並木秀尊選手(21)は東京ヤクルトスワローズから5位でそれぞれ指名を受け、夢舞台への扉を開いた。同大出身選手のドラフト指名は初。また、浦和実業高(さいたま市南区)の豆田泰志投手(17)が埼玉西武ライオンズから育成4位で指名された。

◆ソフトバンク1位指名 花咲徳栄高・井上朋也選手 「3割、30本打てるように」

井上朋也選手

 花咲徳栄高の井上朋也選手は同校で記者会見し、「早く一軍の舞台で活躍したい。三割、三十本を打てるようになりたい」と目標を掲げた。今季パ・リーグ優勝目前の強豪球団からの一位指名に「このような高い評価をしていただいて光栄」と受け止めた。
 大阪府四條畷(しじょうなわて)市の出身。高校通算五十本塁打の強打者で、一年時の二〇一八年の夏の甲子園で四安打。一九年大会も四番としてチームをけん引した。今夏の甲子園高校野球交流試合の開幕では選手宣誓を務めた。
 三年間で練習への取り組みなど人間性が成長できたと振り返り「花咲徳栄に来て本当に良かった」と監督や仲間に感謝した。 (寺本康弘)

◆ヤクルト5位指名 独協大で初 草加出身・並木秀尊選手 「指名の瞬間 ほっとした」

ヤクルトの指名を受け、草加せんべいを手に笑顔を見せる並木選手=草加市の独協大で

 独協大の並木秀尊選手はヤクルトから五位指名を受けると、大学に集まった同級生約四十人の祝福に表情を崩した。「指名の瞬間はほっとした。球団を代表する走攻守そろった選手になりたい」と意気込みを語り、五十メートル五秒台の俊足を生かして盗塁王を狙うと宣言した。
 草加市生まれの並木選手は同市立八幡小、川柳中から川口市立川口高(現川口市立高)に進学。教員を目指して入学した独協大では二年春から中堅のレギュラーをつかみ、三年の春と秋に首都大学リーグ二部のベストナインに選ばれた。 (近藤統義)

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