東京地裁、河井案里被告の保釈認める決定 保釈保証金1200万円は即日納付

2020年10月27日 12時14分
河井克行被告(左)と案里被告

河井克行被告(左)と案里被告

 東京地裁は27日、昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われた参院議員河井案里被告(47)の保釈を認める決定をした。案里議員側は保釈保証金1200万円を現金で即日納付し、東京地検は地裁決定を不服として抗告した。抗告が退けられれば案里議員は保釈される見通し。
 弁護人が16日に5回目の保釈請求をしていた。
 案里議員は、夫で元法相の衆院議員河井克行被告(57)と6月18日に逮捕され、東京・小菅の東京拘置所での勾留が続いている。夫妻は8月25日の初公判で無罪を主張。克行元法相の弁護人解任を受け、9月に公判は分離された。
 案里議員の審理のみ続いており、元法相や現金を受け取ったとされる地元議員が証人として出廷。11月13日からは案里議員の被告人質問をする。
 元法相はこれまでに4回保釈を請求したが、いずれも退けられた。
(共同)

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