神奈川県で新たに64人感染 相模原市の2病院で職員ら5人、平塚市の誕生会でクラスター

2020年10月28日 18時34分

神奈川県庁

 神奈川県内で28日、新型コロナウイルスに感染した相模原市の70代男性の死亡と、64人の感染が明らかになった。このうち24人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。
 相模原市によると、死亡した男性は10日に感染が判明し、入院して治療を受けていた。消化器系の基礎疾患があったという。また、ふじの温泉病院(緑区)の職員1人と国立病院機構相模原病院(南区)の入院患者1人を含む計5人の感染を発表した。温泉病院のクラスター(感染者集団)は計62人、相模原病院は計13人となった。
 県は12人の感染を発表。平塚市の20代男性会社員は15日に市内の友人宅で開かれた誕生会に参加していた。既に参加者4人の感染が分かっており、クラスターと認定した。また、誕生会参加者の勤務先の同僚2人の感染も分かった。
 川崎市は21人の感染を発表した。宮前区の市立犬蔵小学校(児童数1153人)で男児の感染が分かり、28日は休校し、消毒作業などを行った。感染経路が分かっておらず、児童や教諭ら60人超を対象に検査を行うという。
 横浜市は21人の感染を発表。クラスターが発生した介護施設で職員と利用者各1人の感染が判明し、感染者は計7人になった。
 横須賀市は、市立うわまち病院に勤務し、既に感染が分かっている女性看護助手の家族の60代男性会社員ら2人の感染を発表した。
 藤沢市は50代の会社員女性の感染を発表した。感染経路は不明。
 茅ケ崎市はともに50代の男女の感染を発表した。2人は同居家族で、別の家族1人の感染が先に判明している。

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