ツーリングで千葉の魅力発信 16日イベント「チバイク」

2019年11月10日 02時00分

「チバイク・ソロツーリングラリー2019」への参加を呼びかける矢野正人さん=千葉市中央区で

 県内の観光地や道の駅などをバイクで巡り、参加者に会員制交流サイト(SNS)で魅力を発信してもらうイベント「チバイク・ソロツーリングラリー2019」が十六日、開かれる。九月の台風15号、十月の19号など、県内は相次ぐ豪雨被害に見舞われた。実行委員長の矢野正人さん(60)=千葉市美浜区=は「千葉の復興状況を多くの人に知ってもらい、一人でも多くの人が千葉に来てもらえるようになってほしい」と話している。
 元バイク雑誌の編集者の矢野さんは、ツーリング歴は四十年以上のライダー。休日には県内はじめ、全国各地をバイクで訪れている。ツイッターなどで全国のツーリング愛好者たちと情報交換もしており、「地元にいても知らない魅力を教えてもらうことも多い」と話す。
 新たな観光資源の掘り起こしや地域経済の活性化に役立てるのが狙い。全国のツーリングイベントでは数千人規模の参加者が集まり、一定の経済効果を生んでいる地域もあることから、「千葉でもツーリングを通じて地域を盛り上げよう」と昨年からバイク仲間たちと「チバイク」を開き、今回で二回目となる。
 当日は午前八時に富津市の「恋人の聖地金谷」をスタート。南房総市や市原市、大多喜町などの道の駅やカフェなどのチェックポイントを巡り、龍宮城スパ・ホテル三日月(木更津市)第二駐車場にゴールする。走行距離は約二百キロで、コースの途上にある天津神明宮(鴨川市)を県内初の「ライダーズ神社」と位置付け、交通安全を祈願する。
 参加費は一人一万一千円で、二人乗りのタンデムは一万六千五百円。参加者にはTシャツやバンダナなどを配布する。収益の一部は交通遺児のほか、台風15号や19号、十月の豪雨による被災地に寄付する。
 矢野さんは「息の長いイベントとして定着させていきたい」と意気込んでいる。
 問い合わせは矢野さん=電090(3477)0056=へ。 (山口登史)

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