「陥没は想定外」「調査で迷惑かけた」 NEXCO東日本の社長が陳謝

2020年10月29日 05時50分
 建設中の東京外かく環状道路(外環道)のトンネル上にある東京都調布市の市道が陥没した問題で、東日本高速道路(NEXCO東日本)の小畠徹社長は28日の定例会見で「工事と陥没の関係は調査中だが、大深度での掘進が地表に影響を与えるとは全く思っていなかった。陥没は想定外だった」と述べた。
 現場付近で一部住民が避難し、原因調査のため通行止めとなったことに対し、小畠社長は「大変ご迷惑をおかけした」と陳謝。原因の調査期間は「必要に応じて追加調査もありうる。いつまでに、とは全く考えていない」と説明した。
 陥没後、中断している工事の再開については「有識者の意見を聞き、地域住民の方々に十分な説明を行った上で、判断したい」と慎重な姿勢を見せた。工期への影響は「まだ検討していない」と述べるにとどめた。(梅野光春)
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