神奈川県で71人感染 クラスター発生の「ふじの温泉病院」で新たに4人、計66人に

2020年10月29日 19時28分

神奈川県庁

 神奈川県内で29日、新型コロナウイルスに感染した横浜市の70~80代の男女3人の死亡と、71人の感染が明らかになった。県や横浜、川崎、相模原、藤沢の4市の保健当局が発表した。
 横浜市によると、死亡した80代女性はクラスター(感染者集団)の発生した市内の特別養護老人ホーム(特養)の入所者。9月23日に感染が判明し、10月26日に死亡した。70代男女はともに感染経路不明で、人工呼吸器を着けて治療していた。
 また、36人の感染も発表。クラスターの発生している市内の別の特養で、新たに利用者3人の感染が分かり、県発表分も合わせてクラスターは計13人になった。
 相模原市は8人の感染を発表した。このうち4人はクラスターが発生している「ふじの温泉病院」(緑区)の職員1人と入院患者3人。同病院の感染者は計66人となった。このほか、市内の私立保育園に勤める30代女性保育士の感染も分かり、市が保育士と接触のあった園児ら17人を検査している。
 川崎市は20代から70代の男女15人の感染を発表した。重症と診断され、28日に入院した中原区の30代男性会社員ら9人が感染経路不明という。
 藤沢市はいずれも市外に住む70代の自営業男性と30代の会社員男性の感染を発表した。

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