財政・金融支援の継続を 新型コロナでOECD

2020年10月30日 06時51分 (共同通信)
 【ロンドン共同】経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会が29日、2日間の日程を終えた。オンラインで開いた会合の終了後に出した声明で、新型コロナウイルス流行に伴う景気悪化から立ち直るために、各国が財政や金融面の支援を十分に続けることが必要だと訴えた。
 声明では、債務の持続性への配慮は必要だとしつつ「財政健全化に転じる時期が早過ぎると回復を危うくする恐れがある」と警告した。
 新型コロナ流行により、国家間の協力や透明性の高い国際機関の必要性が明確になったと指摘。機能不全に陥っている世界貿易機関(WTO)改革を断行する重要性で一致した。

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