神奈川県で60人感染 クラスター発生の「ふじの温泉病院」でさらに5人、計71人に

2020年10月30日 19時06分

神奈川県庁

 神奈川県内で30日、新たに60人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。このうち26人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。
 相模原市は11人の感染を発表した。このうち5人はクラスター(感染者集団)が発生した「ふじの温泉病院」(緑区)の職員と入院患者。同病院の感染者は計71人となった。女性保育士の感染が判明している市内の私立保育園で園児3人の感染も分かり、園児と職員全員を検査する。また、北里大病院(南区)の20代女性看護師の感染が確認された。既に同僚1人の感染が判明しており、職員7人を検査する。
 横浜市は37人の感染を発表した。20代男性利用者の感染が判明していた市内の障害者デイサービス施設で新たに利用者の50代女性2人の感染が分かり、他の利用者や職員ら計約80人を検査する。
 川崎市は4人の感染を発表。このうち1人は「まなびの森保育園小杉」(中原区)に通う女児で、園児ら約30人を検査する。
 県は家庭内感染とみられる愛川町の40代男性と大和市の70代女性2人を含む計3人、横須賀市は80代男性と70代女性の2人、藤沢市は20代男性会社員、茅ケ崎市は10代女子学生と30代女性の感染をそれぞれ発表した。

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