上野動物園で初のアジアゾウの赤ちゃん誕生

2020年10月31日 22時36分

上野動物園の開園以来初めて誕生したアジアゾウ=東京動物園協会提供

 
 東京・上野動物園(東京都台東区)で31日、開園以来初めて、アジアゾウの雄1頭が誕生した。園が同日発表した。国内では14例目という。
 園によると、雌の「ウタイ」(22歳)と、8月に23歳で死んだ雄「アティ」の子で、昨年1月に交尾が確認され、31日早朝に生まれた。体重は120.5キロで、母子ともに健康状態は良好。名前や公開時期は未定。園のアジアゾウは雄1頭、雌3頭となった。
 ウタイとアティは天皇、皇后両陛下の長女愛子さまご誕生のお祝いとして、2002年10月にタイから上野動物園へ贈られた。園では04年にアジアゾウの飼育施設「ゾウのすむ森」が完成し、繁殖に力を入れていた。(松尾博史)

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