中日の吉見一起投手が今季限りで引退へ 2度の最多勝

2020年11月1日 05時00分

吉見一起投手

 
 中日の吉見一起投手(36)が今季限りでの現役引退を決めた。球団関係者が明かした。今季は4試合に登板し、1勝2敗で防御率5・71。9月13日のDeNA戦(横浜)で五回途中2失点で降板し、翌日に出場選手登録を抹消されていた。
 金光大阪高からトヨタ自動車を経て、2005年の大学生・社会人ドラフト希望枠で入団。抜群の制球力を武器に先発ローテーションの軸として3度開幕投手を務め、10、11年のリーグ連覇に貢献した。08~12年に5年連続2桁勝利。09年に16勝、11年に18勝で最多勝、11年には防御率1・65で最優秀防御率のタイトルを獲得した。
 13年に右肘内側側副靱帯じんたいの再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けてからは相次ぐけがに苦しみ、登板機会が減った。今季は開幕ローテーションの座こそ確保したものの、シーズンの大半は2軍で過ごしていた。31日までに通算222試合に登板し、90勝56敗で防御率は2・94だった。

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