神奈川県で新たに69人感染 クラスター発生の横浜市の特養と障害者デイサービス、川崎市立多摩病院などで拡大

2020年11月3日 18時24分

神奈川県庁

 神奈川県内で3日、新たに69人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。このうち42人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など4市の保健当局が発表した。
 横浜市は34人の感染を発表。クラスター(感染者集団)が発生している市内の特別養護老人ホーム(特養)で、新たに90代女性が感染。この特養の感染者は15人になった。また、クラスターが発生した市内の障害者デイサービス施設で、50代女性職員が感染し、同施設の感染者は21人になった。このほか、同施設の利用者で、既に感染が明らかになっている20代男性が使っていた訪問介護サービス事業所の70代女性職員も感染した。
 川崎市は、20~80代の男女18人の感染を発表した。4人は、クラスターが発生した市立多摩病院の看護師。保健当局の発表では翌日分となるが、市はさらに看護師ら4人の感染も確認されたと発表。同病院の感染者は医療関係者、患者合わせて22人となる。
 2日夜には市立井田病院の医療技術職員の感染も発表。家族内感染という。
 県は9人の感染を発表。都内に住む70代男性は、自家用車で湯河原町方面に1日に1人で旅行に向かっていた際に体調不良を訴え、感染が分かった。また、県内の新型コロナ患者を診療する医療機関の20代女性職員が感染した。
 横須賀市は5人の感染を発表した。市立うわまち病院で新たに50代女性看護助手が感染。同病院の感染者は4人目。また、60代男性と50代女性は、10月31日に新型コロナ感染で亡くなった80代女性の濃厚接触者。
 藤沢市は3人の感染を発表。藤沢署の40代巡査部長が感染し、同署の感染者は3人になった。

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