所沢に「トトロ」お目見え 駅前ロータリーで除幕式 市内在住の宮崎監督、ジブリ公認

2020年11月5日 07時22分

歓声を上げながらトトロのモニュメントに触れる園児たち=所沢市で

 宮崎駿監督の人気アニメ映画「となりのトトロ」のブロンズ製モニュメントが、所沢市の西武線所沢駅東口ロータリー内に設置され、4日に除幕式があった。
 モニュメントは台座を除く大きさが横130センチ、高さ89センチ、奥行き140センチで、重さ430キロ。ネコバスの前に葉の傘をさしたトトロが立ち、後ろの窓からはサツキとメイの姉妹が並んで顔をのぞかせている。
 市制施行70周年記念事業の一環で、映画の舞台が市近郊の田園風景をモチーフにしていることから、市が市内在住の宮崎さんとスタジオジブリの了解を得て制作した。
 当初の市のデザイン案では「クスノキの上でオカリナを吹くイメージ」だったが、宮崎さんから「クスノキをなくし、いきなりネコバスを登場させた方が良い」と助言を受け、変更したという。
 除幕式には地元の保育所園児15人や藤本正人市長らが出席。園児たちがひもを引いて幕を下ろし、モニュメントが姿を現すと、市民やファンから大きな拍手が湧いた。園児たちはそろって「トトロができてうれしいです。大切にします」と喜んでいた。(加藤木信夫)

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