やけっぱち?トランプ氏のツイートの3分の1に「誤解を招く」と警告ラベル<アメリカ大統領選>

2020年11月6日 17時42分
「誤解を招いている可能性がある」とする警告ラベルが並ぶトランプ氏の一連のツイート=ツイッターより

「誤解を招いている可能性がある」とする警告ラベルが並ぶトランプ氏の一連のツイート=ツイッターより

  • 「誤解を招いている可能性がある」とする警告ラベルが並ぶトランプ氏の一連のツイート=ツイッターより
 激戦が続く米大統領選で、根拠なく勝利を表明したり、集計の不正を訴える共和党のトランプ大統領のツイートに、開票後2日間で約3分の1の8件の警告が付く異例の事態となっている。郵便投票の集計が進み、民主党のバイデン前副大統領に一気に追い詰められたトランプ氏のツイートが、いよいよ節度を欠いている格好だ。(デジタル編集部・小嶋麻友美)
 3日夜に開票が始まってから5日午後9時(日本時間6日午前11時)までに、リツイートを除くトランプ氏自身のツイートは計23件。このうち、「彼ら(バイデン氏陣営)は選挙を盗み取ろうとしている」「主要州で私がリードがしていたのに、魔法のように消えていった」「投票日以降に届いた票は集計されない」「大量の票が密かに捨てられた」など約3分の1、8件の投稿に対し、ツイッター社は「誤解を招いている可能性がある」と警告するラベルを付けた。
 警告ラベルが付くと、クリックしなければ投稿は表示されなくなり、第3者は「いいね」を付けられず、リツイートも制限される。
 フェイクニュースを見過ごしているなどソーシャルメディア企業への批判が高まったのを受け、ツイッター社は今年に入り、トランプ氏の投稿についても厳しく対処する姿勢が目立つ。5月には、黒人男性の死亡を受けたミネアポリスでの抗議行動に関するトランプ氏のツイートに、ファクトチェック(事実確認)を促す警告や、暴力を美化しており「ツイッターの規則に反している」などと警告するラベルを付けた。
 一方、トランプ氏は6日未明(日本時間6日夕)のツイートで、「ツイッターは制御不能」といら立ちをあらわにした。

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