倍賞千恵子さん語る渋沢栄一 北区・飛鳥山公園モノレール車内 命日に合わせ11日から放送

2020年11月7日 07時00分

飛鳥山公園に設置されたモノレール「アスカルゴ」(いずれも北区提供)

 北区は、区ゆかりの実業家・渋沢栄一(一八四〇〜一九三一年)の命日にあたる十一日から、飛鳥山公園のあすかパークレール「アスカルゴ」で、区アンバサダーを務める女優の倍賞千恵子さん(79)による特別アナウンスを放送する。三十日まで。(砂上麻子)
 渋沢は来年放送されるNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の主人公。区は飛鳥山に晩年住んだ渋沢が新紙幣の肖像に選ばれたことを受け功績や区の魅力を発信する「東京北区渋沢栄一プロジェクト」を立ち上げた。
 特別アナウンスもその一環。渋沢と地域の人との深い絆を伝えるエピソードを交え紹介する。
 アスカルゴは二〇〇九年、飛鳥山に登れるよう公園に設置されたモノレールで無料で乗車できる。一一年から倍賞さんによる車内アナウンスを放送している。

倍賞千恵子さん

 映画「男はつらいよ」のさくら役で知られる倍賞さんは、区立滝野川第六小学校、紅葉中学校(当時)を卒業。〇六年、区のPRに協力するアンバサダーとなった。
 特別アナウンスについて倍賞さんは「渋沢さんゆかりの地ということで大変注目されている。ぜひ私のふるさと北区に足を運んでいただければうれしい」とコメントしている。
 アスカルゴの運転時間は午前十時から午後四時まで。上りと下りで放送内容は異なる。プロジェクトでは部数限定の「オリジナル フレーム切手」も区内の郵便局などで十一日から発売する。

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