<新型コロナ>「ありがとう」の千羽鶴 流山の小学生、市内2病院に贈る

2020年11月7日 07時56分

国吉病院長(左端)と国吉理事長に千羽鶴を届けた児童たち=流山市の流山中央病院で

 新型コロナウイルス治療の最前線で働く医療従事者に感謝と応援の気持ちを伝えようと、流山市立小山小学校の六年生有志が千羽鶴を折り、市内の二つの病院に届けた。
 コロナの影響で学校行事が減る中、昨夏、市の平和大使として広島平和記念式典に参加した竹田凌我(りょうが)君が、「医師や看護師さんらを応援したい」と活動を呼び掛け、内田遥翔(はると)君が千羽鶴の作成を提案。八月から折り始めた。
 活動の輪はクラスを超えて広がり、十五人が参加。折った鶴は三カ月で三千羽に到達し、千羽ずつ三束の千羽鶴が出来上がった。
 十月三十日の流山中央病院の贈呈式には竹田君、内田君のほか、金子純也君と金田藍人(あいと)君も出席。「危険と隣り合わせの中で、命懸けで働いていただき感謝しています」と仲間から託された手紙を次々と代読し、国吉昇理事長と国吉一樹病院長に千羽鶴を手渡した。
 国吉病院長は四人にお礼を述べ、「医療従事者を応援したいという気持ちは、患者さんを助けたいということ。将来、世の中の困っている人を助けてあげる人になってください」と語りかけた。
 竹田君らは今月五日、東葛病院を訪れ、千羽鶴を贈った。(牧田幸夫)

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