片品村の片品小学校旧東小川分校のピアノ復活

2020年11月8日 07時20分
 2000年に廃校となるまでの47年間、片品村の片品小学校旧東小川分校で使われたアップライト型ピアノが修復と調律を経て、同村鎌田の道の駅尾瀬かたしな(星野重雄駅長)の展望テラスに設置され、誰でも自由に弾くことができる「尾瀬展望ピアノ」としてよみがえった。
 ピアノは白根発電所(同村東小川)の建設を記念して、1953年に東京電力から分校に寄贈され、分校の廃校後も旧校舎に眠っていた。同発電所で10月31日、ピアノを修復した同村振興公社主催の「ピアノのお披露目会」があり、分校で学んだ地域住民ら約100人が集まった。卒業生がピアノに向かい片品小校歌の旋律を奏でると出席者が斉唱し、思い出のピアノの復活を喜び合った=写真。自身も分校に通った星野駅長は「これからは村の観光振興や来場者の思い出づくりに役立ってほしい」と話した。

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