「オスプレイ 放逐すべき」習志野・八千代・船橋も反対 市民団体結成、デモ行進

2020年11月8日 07時17分

「オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク」の結成集会に参加した市民=船橋市で

 陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイが木更津駐屯地(木更津市)に暫定配備されたことに反対する有志が7日、市民団体「オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク」を結成した。陸自習志野演習場(船橋、八千代市)での訓練は、人口密集地だけに危険だなどとして、結成集会には約550人が参加。同演習場がある陸自習志野駐屯地一帯でデモ行進した。(保母哲)
 船橋市では昨年六月、有志が「どこの空にもオスプレイはいらない@フナバシ」を結成。続いて駐屯地に隣接する習志野市、八千代市でも同様の市民団体が発足している。ネットワークは、三市の各種団体で活動する人や個人参加の市民らで発足した。
 結成集会は同駐屯地にほど近い薬円台公園で実施。オスプレイに反対する県内外の市民団体や野党の国会議員らがマイクを握り、「何度も墜落した欠陥機。騒音もひどい」などと強調。ネットワーク共同代表の吉沢弘志さんも「この空の下には約百万人が暮らし、もし墜落したら大変なことになる。日本だけでなく、世界からオスプレイを放逐すべきだ」と訴え、集会に続いて参加者はデモ行進した。
 吉沢さんと同じ共同代表である習志野市の宮川幸男さん、八千代市の大崎信(しん)さんも「オスプレイの導入を取りやめ、その予算をコロナ禍への対策などに充てるべきだ」などと話した。 

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