ハリス氏、インドから移住した母に感謝 女性の副大統領「私が最後ではない」<アメリカ大統領選>

2020年11月8日 16時13分

演説するハリス氏=バイデン氏のツイッターより

 【ワシントン=岩田仲弘】「私は、最初の女性の副大統領かもしれないが、最後ではない」。バイデン前副大統領(77)が大統領に就任すれば、史上初の女性副大統領になるハリス上院議員(56)は7日、バイデン氏の演説に先立ち、自らが就任する意義を強調し、少女たちに自らの可能性を追求するよう励ました。
 ハリス氏は、今年が1920年に合衆国憲法修正で女性参政権が認められて百年の節目であることを踏まえて「私がいまここにいるのは、19歳でインドから米国に移住した母をはじめ、何世代にもわたり、自由と平等、正義のために闘い続けた黒人、アジア系、白人、ヒスパニック系、先住民の女性のおかげだ」と強調。バイデン氏を「大胆さを持って女性を副大統領候補に選び、この国に存在する最も頑強な壁を打ち破った」と称えた。
 ハリス氏はその上で、少女たちに向け、自らが副大統領になることについて「米国が可能性の国であると分かったと思う。私たちの国は、あなたたちが性別にかからず、大きな夢を持ち、自信を持って人々を先導できるという明確なメッセージを送った」と強調。「他の人たちは気付かなくても、ジョーと私は、あなたたちが目標に向けて一歩一歩進むことを賞賛する」と励ました。
 ハリス氏は就任すれば、黒人、アジア系としても初の副大統領になる。

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