神奈川県で過去最多の147人感染 川崎区の障害者グループホームで6人、横浜市の通所リハビリ施設で7人

2020年11月12日 19時49分

神奈川県庁

 神奈川県内で12日、過去最多の147人の新型コロナウイルス感染と、川崎市の80代男性の死亡が明らかになった。新規感染者のうち70人は感染経路不明。県や、横浜、川崎など5市の保健当局が発表した。
 川崎市によると、死亡した男性は10月21日にせきの症状が出て、同23日に陽性が判明した。死因は肺炎という。また、過去2番目に多い42人の感染を発表した。川崎区の障害者グループホームで利用者2人と職員6人の感染が確認され、クラスター(感染者集団)と認定した。クラスターが発生した同区の障害者通所施設で30代男性介護士の感染が分かり、利用者、職員の感染者は計14人となった。
 横浜市も過去2番目に多い84人の感染を発表した。市内の通所リハビリ施設で、利用者と職員計7人の感染が判明。同施設の感染者は計12人となり、クラスターと認定した。
 県は、県内の診療所に勤める海老名市の60代男性医療従事者を含む計9人の感染を発表した。
 相模原市は森下記念病院(南区)の50代女性看護助手を含む3人の感染を発表。同病院の外来患者と職員計15人を検査している。
 藤沢市は市外在住の2人を含む8人の感染を発表した。このうち50~60代の男女3人は多人数で一緒に旅行したり会食したりしていたという。
 茅ケ崎市は30代男性会社員の感染を発表した。
 横須賀市は、8日に発表した防衛大の20代男子学生について、再検査で陰性だったため感染者から除外したと発表した。

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