<国際編>日本の男女平等 政治、経済で遅れ

2020年1月23日 02時00分
 スイスの調査(ちょうさ)研究機関、世界経済(けいざい)フォーラム(WEF)は、世界153カ国を対象(たいしょう)に男女平等がどれだけ実現(じつげん)しているかを調べた2019年版(ばん)の報告書(ほうこくしょ)を発表しました。
 政治(せいじ)、経済、教育、健康の4分野を総合(そうごう)した順位で、日本は昨年の110位から後退(こうたい)し121位。先進7カ国(G7)中最下位でした。
 報告書は日本について、教育と健康では格差(かくさ)はほとんど解消(かいしょう)されたが、政治では、首相(しゅしょう)に一度も女性(じょせい)がなっていない上に、議員や大臣に占(し)める女性の比率(ひりつ)が低く、経済でも管理職(かんりしょく)や経営者(けいえいしゃ)の女性が少ないとしています。
 日本はG7の中で、76位のイタリアから大きく離(はな)され最下位。中国(106位)、韓国(かんこく)(108位)をも下回りました。首位は11年連続でアイスランド。ノルウェー、フィンランドが続きました。

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