日欧の5作家が出品 臨江閣茶室プロジェクト 前橋で15日まで

2020年11月13日 07時19分

ふすまに銀箔を貼った作品と作者の福田周平さん=前橋市で

 現代美術の展覧会「RINKO−KAKU【茶室】Project2020」が十二日、前橋市大手町の国重要文化財「臨江閣」の茶室で始まった。日本と欧州の作家計五人が茶室の空間にふさわしい作品を制作した。入場無料で十五日まで。開場時間は正午〜午後四時半。
 東京芸術大大学院二年の福田周平さん(23)=渋川市出身=や、美術家宮崎優花さん(30)=嬬恋村出身=の他、イタリア、ハンガリー、オーストリアの若手作家の計十作品を展示。
 展覧会の企画も担当した福田さんは、ふすまに貼り付けた銀箔(ぎんぱく)が揺らいで繊細さを感じさせる作品を展示。宮崎さんは木片に顔料などを塗り、模様を浮き上がらせた作品を出品した。
 会場では、展覧会のカタログなどを販売。収益の一部は新型コロナウイルス感染症で経済的に困っている人や、東日本大震災の被災者らに寄付する予定。 (池田知之)

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