山手線駅で音楽&アート HAND!in Yamanote Line

2020年11月13日 07時24分

(左から時計回りに)祭典のイメージ画像、OVER ALLs、駅ピアノの例、東京駅のARアート(イメージ)=JR東日本提供

 山手線30駅を舞台にしたアートと音楽の祭典「HAND!in Yamanote Line−山手線でアートと音楽を楽しむ15日間」が、16〜30日に、各駅とオンラインで開催される。
 駅ごとに音楽ライブやアートイベントが開かれる中、30駅すべてで開催されるのは、異色のアートユニット「OVER ALLs」によるライブペインティング。通常はポスターが貼られる駅の広告スペースをキャンバスに、各駅にちなんだ絵を彼らがゲリラ的に描いていく。16日のオープニングは、高輪ゲートウェイ駅で、東京都交響楽団メンバーと、アート&音楽のコラボライブも行う。
 AR(拡張現実)技術を用いた「TOKYO STATION AR ART PROJECT」も目玉。専用アプリをダウンロードしてスマホを東京駅にかざせば、ARアートを無料で楽しめる。秋葉原と池袋駅では、アートなペイントを施した駅ピアノを設置。西日暮里駅では花型の風車のワークショップを、高田馬場駅では駅利用者にメッセージを書いてもらう紙の花を使って壁面を彩るなど、参加型のイベントも多い。
 この祭典はJR東日本が山手線沿線で進める心豊かな都市生活空間「東京感動線」の一環。まだまだ閉塞(へいそく)感漂う毎日で、アートや音楽鑑賞に出かけるのもためらう人たちに、日常利用する駅で、前向きになれる体験を提供しようと企画された。期間中参加したイベント等を「#東京感動線HAND」を付けてTwitterかInstagramに投稿すると、ホテル宿泊券などが当たるキャンペーンも実施する。
 祭典名は英語のあいさつの頭文字から名付けた。「Have A Nice Day!」。良い一日を。 (村手久枝)
◇開催場所は各駅構内だけでなく、周辺商業施設や店舗でも。詳しくは「東京感動線」公式サイトで。最新情報を随時更新。

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