<文化編>青森など縄文遺跡 世界遺産推薦

2020年1月15日 02時00分

青森県の三内丸山遺跡=2018年7月

 狩(か)りをしたり、魚介(ぎょかい)類や木の実をとったりしていたころの暮(く)らしを伝える「宝(たから)」を世界文化遺産(いさん)に-。北海道や青森、岩手、秋田の各県に残る縄文(じょうもん)時代の17の遺跡(いせき)について、政府(せいふ)は国連教育科学文化機関(ユネスコ)に世界文化遺産として推薦(すいせん)することを決めました。
 2021年夏の登録決定を目指します。実現(じつげん)すれば、日本の世界文化遺産は20件(けん)になります。
 青森県の「三内丸山(さんないまるやま)遺跡」には、多くの家やお墓(はか)の跡(あと)があります。秋田県の「大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)」は、輪のようにならんだ大小の石が有名です。二つの輪を結んだ線は、日がしずむ方角を指しているそうです。
 縄文時代は、田んぼを耕(たがや)して暮らすようになる前の時代です。各地の遺跡からは、土器や、お祈(いの)りの道具も見つかっています。大昔の生活を想像(そうぞう)すると、わくわくしてきませんか。

関連キーワード

PR情報