茨城県で過去最多40人の新規感染 サッカー鹿島・永戸勝也選手が陽性 土浦のパブで新たにクラスター

2020年11月14日 20時23分

茨城県庁

 茨城県は14日、新たに40人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者数は、11日(20人)、12、13両日(いずれも26人)に続いて過去最多を更新した。県内では、6月20日以降の「第2波」が収まらないまま、感染が広がりやすくなる冬を前に、大きな流行の波がやってきた。
 県内の感染者は計946人になった。新規感染者40人は、14市町と県外の10代~70代の男女。居住地の内訳は、土浦市11人、取手市5人、古河市、石岡市各4人、つくば市、牛久市、かすみがうら市各2人、筑西市、笠間市、下妻市、坂東市、鹿嶋市、行方市、河内町各1人、千葉県2人、東京都1人。
 県が集中検査を実施中の土浦市桜町の飲食店街では、新たに接待を伴う飲食店「パブシャイン」でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。この店に勤務する市内の40代男性▽市内の20、30代の女性4人▽笠間市の40代女性▽下妻市の30代女性▽石岡市の30代女性▽かすみがうら市の40代男性―の9人の感染が判明。このエリアでは、非公表の1店を含め5店の従業員と利用客ら計28人の感染が分かっている。
 サッカーJ1鹿島アントラーズの永戸勝也選手の感染も判明した。
 症状は多くが軽症か調査中だが、シャイン関連の下妻市の女性と筑西市の20代男性が中等症。
 県は、10月26日以降のシャイン利用客に専用ダイヤル(029―830―3355)での相談を呼び掛けている。
 また県は2人が退院し、2人が自宅療養を終えたと発表。退院などは計754人になった。(松村真一郎)

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