川越東と昌平、花園へ 全国高校ラグビー ブロック決勝制す

2020年11月15日 07時39分

川越東−深谷 深谷の反撃をしのいで接戦を制し、喜びを爆発させる川越東の選手たち=いずれも熊谷ラグビー場で

 第百回全国高校ラグビー大会県予選の二つのブロックの決勝が十四日、熊谷市の熊谷ラグビー場であった。第一ブロックは川越東が17−14で深谷との接戦を制し、第二ブロックは堅守が光った昌平(しょうへい)が正智深谷を17−0で破った。今大会は百回記念で、川越東と昌平の二校が花園の切符を得た。
 第一ブロックでは、川越東の鵜沢奏生(かなう)選手(3年)が前半4分に左中間にトライを決めて先制。だが29分に深谷の竹内賢人選手(同)にトライを決められ同点で折り返した。後半は2トライで優位に進めるも、24分に深谷の竹内選手に再びトライされ3点差に。終了間際にも自陣深くまで攻め込まれたがしのぎ切り、初の花園出場を勝ち取った。
 川越東の望月雅之監督は「昨年準優勝の悔しさを選手たちが晴らしてくれた。花園でも度胸を持って戦いたい」と喜んだ。
 第二ブロックでは、昌平が序盤から正智深谷にゴールライン付近まで攻められたが守り抜いた。反撃に転じると前半24分、菅野侑多朗選手(3年)が右中間にトライを決めて先制した。

正智深谷−昌平 先制のトライを決める昌平の菅野侑多朗選手(中)

 後半は主導権を握り、6分と25分に山口大悟選手(同)のトライで差を広げた。昌平の花園出場は三年ぶり二度目。御代田誠監督は「守備をよく頑張ってくれた。花園に向けて修正点を洗い出したい」と話した。
 全国大会は十二月二十七日〜来年一月九日、大阪府の東大阪市花園ラグビー場などで開催予定。 (杉原雄介)

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