横須賀・税田ジェニファー璃美さん「世界で活躍したい」 全中陸上200メートル女子2位 市に報告 

2020年11月16日 06時46分

上地市長(右)とガッツポーズをする税田さん=横須賀市役所で

 十月に横浜市で開かれた全国中学生陸上競技大会で、女子200メートルに出場した横須賀市立大津中学三年、税田(さいた)ジェニファー璃美(りみ)さん(14)が二位となり、横須賀市役所で上地克明市長に喜びの報告をした。
 同市で生まれ育った税田さんは、母の両親が米国人と日本人で、父がナイジェリア人。小学五年の時、ジャマイカの短距離世界王者ウサイン・ボルト選手にあこがれ、市内の陸上スクールに入った。
 中学で陸上部に所属すると、一、二年の時に100メートル全国二位になり、「絶対に優勝したい」と今大会に臨んだ。100、200メートルとも出場権があったが、新型コロナウイルス対策のため出場は一種目に限られ、自信のあった200メートルを選択。
 予選トップで進んだ決勝では、一位の選手と最後まで競り合い、24秒71の自己ベストを記録したものの、0・03秒差で敗れた。二位と分かった瞬間を「悔しかった」と振り返り、「高校ではインターハイで優勝したい」ときっぱり。
 現在、身長は一メートル七六。十月二十九日に表敬訪問した上地市長は「まだ伸びて筋力もつくでしょう。頼もしい」と期待。税田さんは「将来的には日本を背負って世界で活躍する選手になりたい」と話し、二〇二四年のパリ五輪を「人としても選手としても日本代表になれるなら出たい」と見据えた。 (村松権主麿)

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