<新型コロナ>GoToで音楽の祭典 さいたま新都心 政府の商店街支援事業

2020年11月17日 07時57分

「Go To 商店街」事業として開かれた秋祭り=JRさいたま新都心駅前で

 新型コロナウイルスの影響で客足が低下した商店街を政府が支援する「Go To 商店街」事業の一環として、さいたま市のJRさいたま新都心駅前で十五日、「さいたま新都心アートステージ秋祭り」が開かれた。ギターや和太鼓など四組のアーティストが出演し、にぎわいを見せた。
 祭りは十年ほど前から春夏秋の年三回開かれてきたが、今年はコロナ禍で春と夏が中止に。秋の再開に向け、主催する地元のさいたま新都心駅東口中山道商店会が「Go To」事業に申請し、採択された。
 商店会は事業の補助金六十万円で祭りの横断幕を新調したほか、感染予防対策でステージ前に設置したビニールシートなどを購入。街に響く歌声や楽器の音色に、足を止めて聞き入る人の姿もあった。
 商店会の男沢望事務局長(70)は「音楽で心の安らぎを感じてほしかった。商店会の予算だけでは準備できないものもあり、採択はありがたかった」と話した。
 国のまとめによると、県内では朝霞、熊谷、上尾市などの六商店街が「Go To」事業の対象に選ばれている。 (近藤統義)

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