神奈川で133人感染 6割が経路不明 横浜市で病院、カラオケスナックのクラスターが拡大

2020年11月17日 20時01分
 神奈川県内で17日、新型コロナウイルスに感染した横須賀市の70代女性の死亡と、133人の感染が明らかになった。このうち84人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。1日の新規感染者が100人を超えたのは15日以来。
 横須賀市によると、死亡した女性は10月21日に市立うわまち病院に入院し、その後、看護助手の感染が判明したため検査を受けて陽性と分かった。感染症病棟に移ったが今月16日に死亡した。また、9人の感染を発表した。
 横浜市は55人の感染を発表。昭和大藤が丘病院(青葉区)で医師と患者計2人が感染し、クラスター(感染者集団)は計34人になった。市内のカラオケスナックを利用した80代女性の感染も判明し、同施設のクラスターは計7人になった。
 県は17人の感染を発表した。鎌倉市の保育施設に勤める40代女性が感染し、同施設は18日まで休園する。横浜市立高校の50代男性教諭も感染し、同校は17日に臨時休校した。新型コロナ患者を受け入れている県内の病院に勤める20代看護師も感染した。
 相模原市は4人の感染を発表した。このうち30代男性は「さがみリハビリテーション病院」(中央区)の医療従事者。同僚と患者約20人を検査している。
 藤沢市は市職員の40代女性ら7人の感染を発表した。職員は市民窓口センターの所属で、同僚8人を自宅待機としたが、職場は飛沫防止シートを張るなど対策をとっており市民への影響はないと判断した。
 川崎市は小学生から80代までの40人、茅ケ崎市は40代の男性会社員の感染を発表した。

神奈川県庁


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