<新型コロナ>年末年始の医療機関に協力金 東京都補正予算案、2308億円を計上

2020年11月18日 09時39分

東京都庁

 東京都は17日、年末年始などに向けた新型コロナウイルス対策として、総額2308億円の本年度補正予算案を発表した。12月29日~1月3日に診療する都内医療機関への協力金の費用30億円などを盛り込んだ。
 協力金は、都から「診療・検査医療機関」に指定された約3千の病院や診療所が年末年始に診療を続けた場合、4時間の診療時間ごとに15万円を支払う。新型コロナとインフルエンザの同時流行に備える。
 他に、コロナ禍の失業で住まいを失った人などに一時的にビジネスホテルなど宿泊場所を提供する事業に5億円を計上。12月下旬から約1カ月間、1日最大1000室を用意する。中小企業の資金繰りを下支えする制度融資の融資枠拡大には344億円を盛った。
 小池百合子知事は報道陣の取材に「コロナ対策、経済対策、都民生活の3つの柱に必要な予算を措置する」と話した。30日開会の都議会定例会に提案する。都のコロナ対策費は総額1兆8666億円となる。(松尾博史)

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