<経済編>自動運転 トヨタ・スズキがタッグ

2019年9月17日 02時00分

無人で自動運転する車を目指したトヨタ自動車などの実験=2018年12月、愛知県豊田市で

 自動車会社のトヨタ自動車とスズキが、車の自動運転など高度な技術(ぎじゅつ)を共同で研究する仲間同士(どうし)になりました。両社はこれまでも技術開発などで協力してきました。今後は相手会社の経営(けいえい)に参加する権利(けんり)の株式(かぶしき)を、おたがいに一部ずつ買って持ち合い、協力関係を深めていくことにしました。
 自動運転はコンピューターの人工知能(じんこうちのう)(AI)が人間に代わって運転する技術です。便利ですが、人や物を乗せて車を安全に走らせる技術の開発は大変難(むずか)しい仕事です。
 このため、国内や海外の自動車会社のほか、グーグルやアップルといったインターネットに強いIT会社も加わって世界で開発競争がはげしくなっています。開発には巨額(きょがく)のお金がかかるため、自動車会社はそれぞれ、仲間づくりを進め、必要なお金を分担(ぶんたん)し、競争に勝とうとしています。

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