<スポーツ編>パラリンピックまで1年 共生誓う

2019年9月5日 02時00分

東京パラリンピック1年前の記念式典で披露された金銀銅のメダル=8月25日、東京都内で

 東京パラリンピック開幕(かいまく)まで1年となった8月25日、大会組織(そしき)委員会と東京都は都内で記念式典を開きました。組織委の森喜朗(もりよしろう)会長は、大会を成功させて、障害者(しょうがいしゃ)もふくめ多様な生き方を認(みと)め合う「共生社会」を実現(じつげん)したい、とあいさつしました。
 式典では大会の金銀銅(どう)メダルを披露(ひろう)。表も裏(うら)も「扇(おうぎ)」をイメージしたデザインで「世界に新たな風を吹(ふ)き込(こ)む」という思いを表しています。表は点字で「TOKYO(トウキョウ)2020」と表記され、裏には岩・花・木・葉・水の模様(もよう)が施(ほどこ)されています。
 今回で第16回となる障害者スポーツの祭典は、過去(かこ)最大の盛(も)り上がりが見込まれています。「共生社会」へ前進すると期待が高まる一方、段差(だんさ)のない通路などバリアフリーが行き届(とど)いた宿泊施設(しゅくはくしせつ)が不足しているといった課題も多く、残り1年の取り組みが問われています。

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