多摩フレンズ、目標の東京一へ一歩前進!! 第3回マクドナルドジュニアチャンピオンシップ

2020年11月18日 07時59分
 小学4年生以下で編成される学童低学年チームが競う東京都大会は15日、足立区の荒川江北橋緑地左岸野球場で3回戦8試合が行われ、多摩フレンズベースボールクラブC、町田玉川などベスト8が出そろった。 (都丸満)

◆多摩フレンズ 激戦制し8強

最終5回表、勝ち越しのホームを阻止し流れをつかんだ多摩フレンズ。捕手は双子の兄・渡邊寿晴(右)(いずれも都丸満撮影)

 創部3年の多摩フレンズベースボールクラブが、激戦を制し優勝にまた一歩近づいた。
 この日は、2枚看板の1人で双子の弟・渡邊寿幹が先発。初回の3三振から始まり、3イニング2/3を投げ7奪三振と力投を披露。3回裏に先制し2−0とした4回2死一、二塁、3番・橋元康太郎の三塁打、渡邊寿幹の適時打、さらに丸山大芽の三塁打で4得点し一気に突き放した。

3イニング2/37奪三振と力投したフレンズの先発・渡邊寿幹

 しかし、最終5回に流れが一転。弟から継投した兄・寿晴がつかまり3点差とされると、3番手・丸山も連打を許し同点に。だが、さらに逆転のホームを狙った二走を、センター・鈴木虎太郎の好返球で阻止し流れを止めた。
 最後の攻撃は、7番から始まったが、根本翔が四球を選び、下村翔主将が左前打で続いて、流れを完全につかんだフレンズ。1死後に二、三塁とすると、最後は渡邊寿晴が自身の失点を帳消しにする決勝打を放ち、都大会3勝目を上げた。

サヨナラ勝利でベスト8入りを決めた多摩フレンズ

 今大会に照準を合わせ、年間約100戦を戦い成長してきたというフレンズ。目標は東京の頂点。「ここで満足することなく、さらに上を目指して頑張ります」と新町亮監督。下村主将も「1回戦を突破して流れに乗れている。ここまできたら優勝したい」と改めて目標を掲げた。

◆菊坂ファイヤーズ サヨナラコールド

ベスト8入りを決めた菊坂ファイヤーズ

 菊坂ファイヤーズが、谷端ジュニアスポーツ少年団II(北)を破り、2戦連続完封でベスト8入りを決めた。
 向島ビーバーズ(墨田)との2回戦でも先発した福澤康平が、この日も先発のマウンドに上がり好投を披露し投げきった。
 攻撃では、1回裏に先頭の重定玖祐が内野安打で出塁し、さらに三盗を狙ったのが敵失を誘い先制。1死後には川島理裕主将の左越え本塁打で2点を先行した。2回にも2点を加え、4−0で迎えた3回には、2死から寺本颯太郎、槙祐人の連打などで計6点。なおも満塁の場面で、福澤が右中間を深々破る満塁弾を放ち、サヨナラコールドの快勝で3回戦を突破した。

2戦連続で完封した菊坂の先発・福澤は、サヨナラ満塁弾を放ちバットでも貢献した

 昨年から区外の大会で成績を残しているという菊坂だが、同じく8強入りを果たした町田玉川に、「(10月に)ボロ負けしている」といい、そのリベンジを「決勝でするのが目標です」と川島茂裕監督。川島理裕主将は「最後の本塁打と先発の完封が勝因です」と“福澤劇場”を振り返り「課題はないです」とキッパリ。「このまま勝ち続けます、勝ち続けるしかないでしょう」と力強く言い切った。
 ▽3回戦
久我山イーグルス(杉並)6−0戸塚エコーチャイルド(新宿)
多摩フレンズベースボールクラブC(多摩)7−6高輪クラブ(港)
町田玉川(町田)12−8船橋フェニックスC(世田谷)
サンジュニア(台東)13−3光華グリーンズ(昭島)
高島エイト(板橋)12−2西東京ベアファイ(西東京)
連雀スパローズ(三鷹)8−7小金井ビクトリーC(小金井)
菊坂ファイヤーズ(文京)10−0谷端ジュニアスポーツ少年団II(北)
千束ファイターズ(大田)7−0東京バンバータJr.C(世田谷)
(東京中日スポーツ)

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