「鬼滅の刃」キャラ、香港警察が模倣? 「著作権侵害だ」と非難の声も警察「詐欺防止のため」

2020年11月18日 09時51分
香港警察がフェイスブックに掲載した「鬼滅の刃」に似たキャラクター(フェイスブックより)

香港警察がフェイスブックに掲載した「鬼滅の刃」に似たキャラクター(フェイスブックより)

  • 香港警察がフェイスブックに掲載した「鬼滅の刃」に似たキャラクター(フェイスブックより)
 【北京=坪井千隼】香港警察が日本の人気アニメ「鬼滅きめつやいば」を模倣したキャラクターをフェイスブックに投稿したとして、市民から「著作権侵害だ」と非難の声が上がっている。
 香港警察が投稿したのは詐欺犯罪防止キャラ「提子(広東語でブドウの意味)」。ブドウのように丸い紫色の顔に、鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎かまどたんじろうのトレードマークの羽織や刀を身に着け、「提子治郎・騙滅之刃(詐欺撲滅の刃)」の題名が付いている。ネット上には「警察なのに知的財産権を知らないのか」「大好きな鬼滅の刃を利用するな」との声が上がっている。
 香港では抗議デモに対する強硬姿勢で警察に対する市民の反発が強い。警察側は本紙の電話取材に「あくまで詐欺防止目的のキャラで、著作権侵害には当たらない」と主張した。
 香港では12日から大ヒットアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の上映が始まり、日本や台湾に続きブームが起きている。

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