建設中の「虎ノ門ヒルズ」タワーマンションで火災 逃げ遅れた作業員を救助、けが人なし

2020年11月18日 10時59分

ビルの建設現場(右奥)から黒煙があがり、騒然とする火災現場周辺=18日午前8時35分、東京都港区で

 18日午前6時20分ごろ、東京都港区愛宕1の建設中のタワーマンション「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」(地下4階、地上54階建て)の地下1階から出火、ゴミ置き場の廃材など約50平方メートルが燃えた。東京消防庁によると、建設作業員の男性(69)が5階で逃げ遅れたが救助され、けが人はいなかった。警視庁愛宕署によると、出火当時、建物内には作業員ら30数人がいたが、残りは自力で避難した。
 現場は東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅の東約100メートル。建物を管理する森ビルによると、マンションは住宅約550戸や店舗を備え、来年1月に完成予定だった。消防車約30台が出動。出火から3時間以上経過しても黒煙が上がり続け、一時騒然とした。隣接するビルで働く男性会社員(38)は「もくもくと黒煙が出続け、近づけない」と困惑していた。
 東京メトロ広報部によると、日比谷線の運行に影響はなかった。

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