<新型コロナ>茨城・土浦市役所をクラスター認定 市長含め500人、PCR検査始める

2020年11月19日 07時01分
茨城県庁

茨城県庁

 茨城県は18日、複数の土浦市職員が新型コロナウイルスに感染したことを巡り、市庁舎内でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。
 市庁舎はJR土浦駅とペデストリアンデッキでつながり、複数の飲食店でクラスターが発生している桜町とも近い。
 市によると、この日に新たに職員3人の感染が判明、これで感染者は計18人になった。6人が入院し、1人が軽症者宿泊施設に入所している。
 これを受け、安藤真理子市長ら特別職を含めた職員や市議を対象に500人を超すPCR検査を18日から始めたと発表した。これまで検査を受けた職員を合わせると、700人規模の検査となる。
 これまで感染者は市庁舎の4階フロアで勤務する職員が中心だったが、3階フロアで新たに50代男性の感染が分かった。3階フロアの感染者は2人目になり今後、感染が拡大する可能性がある。
 市は18日、庁舎全体と、隣接する市教育委員会を一斉に消毒。県土浦保健所の指導で、感染した職員が多い4階フロアの道路建設、下水道など7課の窓口を月末まで閉鎖し、業務は電話などでやりとりして進めることを決めた。(林容史)

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