<文化編>早大の「村上文学館」 隈さん設計

2019年7月3日 02時00分

(左)村上春樹さん(右)隈研吾さん

 早稲田(わせだ)大学は、人気作家の村上春樹(むらかみはるき)さんから寄贈(きぞう)を受ける本や原稿(げんこう)などを活用した研究施設(しせつ)について、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックのメインスタジアム「新国立競技場(きょうぎじょう)」をデザインした建築家(けんちくか)の隈研吾(くまけんご)さんが設計(せっけい)をすると発表しました。
 村上さんは早稲田大学の卒業生。施設の名前は「国際(こくさい)文学館」(通称(つうしょう)・村上春樹ライブラリー)で、2021年4月に開館する予定です。
 以前から交友があった村上さんの希望で、隈さんが設計を引き受けたということです。隈さんは「『生きたライブラリー』をつくりたいというのが村上さんの考え方。展示(てんじ)だけでなく、本を読み、コーヒーを飲みながら考え事ができるような、カジュアルで文化的な場所になれば」とコメントしています。
 東京都新宿区の大学キャンパス内にある建物の一部を改修(かいしゅう)し、国内外の文学を研究する施設を目指すということです。

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