「おはらい」と称し1歳児暴行死 67歳の女有罪、懲役9年確定へ

2020年11月20日 17時42分 (共同通信)
 最高裁第1小法廷(池上政幸裁判長)は、前橋市で2011年、1歳だった女児に「おはらい」と称して暴行を加え死なせたとして、傷害致死罪に問われた無職北爪順子被告(67)の上告を棄却する決定をした。19日付。懲役9年とした一、二審判決が確定する。
 一、二審判決によると、霊的な能力があると称して相談などに応じていた被告は11年5月2日、前橋市の職場兼自宅アパートで城田麻雛弥ちゃん=当時(1)=を抱えて頭上に持ち上げ、床に投げつけて急性硬膜下血腫や脳浮腫を負わせ、同6日に死亡させた。
 弁護側は「事件当時現場におらず、暴行もしていない」と無罪を主張した。

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