子ども店長がネットショップ こどもが考え、表現「ミニカワサキ」

2020年11月21日 07時28分

オンライン開催に向けて、「マインクラフト」を使ったまちづくりを話し合う子どもたち=中原区で(実行委員会提供)

 「ミニカワサキ」と銘打ち、川崎市内の子どもたちが「こどものまち」をつくって楽しむイベントが、二十一日からオンラインで開催される。今年は新型コロナウイルスの影響で、会場での開催を断念。代わりに、子どもたちが手作りした雑貨の販売などをオンラインで実施する。 (石川修巳)
 ミニカワサキは二〇一八年から年一回開催し、今年で三回目。大人は口出し禁止で、子どもたちが段ボールやテントなどを使って、店や役所、銀行もある「こどものまち」をつくって楽しむ趣向だ。実行委員長の大城(おおき)英理子さん(42)は「まちに何があったら楽しいかを子どもたちが考え、表現する場です」と語る。
 今年は小学二年〜中学一年の子ども十八人が中心となり、五月に運営会議が発足。しかし、新型コロナの影響で会場での開催は断念するしかなかった。
 「大人とともに試行錯誤しながら、子どもたちがたどり着いたのが、オンラインの『ミニカワショップ』でした」と大城さん。子どもたちがネットショップの店長となり、手作りした商品を販売することに。商品の魅力を高める写真の撮り方も学んだという。
 ほかに、ブロックで仮想の家や街などをつくっていくゲーム「マインクラフト」を使って、子どもたちが考えた「ミニカワサキシティ」も紹介。活動の楽しさを伝えるため「ミニカワしんぶん!」も創刊した。
 大城さんは「今回は子どもも大人も一緒に楽しんでほしい。『自分もやってみたい』と思ってもらえれば」と話している。
 オンライン開催は十二月六日まで。詳しくは「ミニカワサキ」(https://minikawasaki.info/)のホームページへ。

今年はオンラインで開催する「こどものまちミニカワサキ」のウェブサイト


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