茨城で過去最多の66人が感染 土浦市の障害福祉サービス事業所でクラスター発生

2020年11月21日 21時20分
 茨城県は21日、新たに66人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者数は、17日の55人を上回る過去最多を更新した。県内の感染者数は計1205人になった。
 居住地の内訳は、土浦市17人、つくば市16人、常総市、つくばみらい市各5人、古河市4人、境町3人、かすみがうら市、守谷市、龍ケ崎市、取手市各2人、稲敷市、桜川市、笠間市、牛久市、阿見町、美浦村各1人、千葉県2人。
 県は、土浦市内の障害福祉サービス事業所で、利用者6人、職員3人が新たに感染し、これまでに利用者や職員計13人の陽性が判明していることから、クラスター(感染者集団)が発生したと認定した。施設名は公表していない。この施設では、21日までに利用者の家族4人の感染も分かっている。
 また、クラスターが発生した土浦市桜町1、2丁目では、飲食店の利用客ら3人と県が実施している集中検査で2人の陽性が判明。桜町の集中検査では21日現在、490人の検査を終え、20人の感染を確認している。
 今月中旬以降、1日当たりの感染者数が過去最多を相次いで更新していることから、県疾病対策課の柴田隆之課長は「県民にはあらためて感染防止にしっかりと取り組んでほしい」と呼び掛けた。
 県は23人が退院したなどと発表。退院などは計869人になった。(松村真一郎)

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