日米共同区域に公園がオープン 米軍相模総合補給廠

2020年11月23日 07時30分
 在日米陸軍相模総合補給廠(相模原市中央区)の日米共同使用区域の一画に、芝生や遊具を備えた公園「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」が開園した=写真。暫定的な駐車場(乗用車約六十台分)もあり、夜間を除いて自由に使用できる。
 公園は日米共同使用区域三十五ヘクタールのうち、十ヘクタールを占める。今回開園したのは二・九ヘクタールで、天然芝の芝生広場(一・四ヘクタール)のほか、日米の安全基準を満たした滑り台や砂場、バスケットボールのコートなどがある。残る敷地には、相模原市が二〇二四年度までにサッカーやラグビー用の多目的フィールドや軟式野球場、駐車場を整備する。総事業費は四十三億円を見込み、市が半額強を負担、残りは国の補助金で賄うという。
 開園式には、市や在日米陸軍関係者ら三十人が出席して記念植樹などをした。本村賢太郎市長は「(補給廠の全面)返還に向けた第一歩。市民に親しまれ、子どもからお年寄りまで笑い声あふれる公園となることを期待している」と話した。在日米陸軍基地管理本部のトーマス・マテルスキー司令官は「今後も市民や日本との協力関係を維持したい」と述べた。 (曽田晋太郎)

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