<新型コロナ>千葉市、高齢者や福祉施設従事者らのPCR検査費補助 1万5000円まで 30日から

2020年11月23日 09時21分

千葉市役所

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、千葉市は高齢者や障害者向け福祉施設の従事者らが自費で受けるPCR検査などの費用を一部補助する。期間は30日から来年3月31日まで。重症化リスクが高い入所者らを感染から守り、クラスター(感染者集団)防止にもつなげる。
 症状などはないが、感染者との接触の可能性などがあってPCR検査や抗原定量検査を希望する人を想定。高齢者や障害者向け福祉施設の従事者や新規入所者を対象とする。
 補助内容は検査費用の3分の2で上限1万5000円。県の緊急包括支援事業の対象となる場合は、同事業による支援を優先する。従事者約4400人、新規入所者2600人の需要を見込み、関連費用5600万円を予備費から充てる。
 市内では今月、特別養護老人ホームでクラスターが発生。市の担当者は「自費での検査への支援を求める声があった。外からウイルスを持ち込むことがないよう、検査を促したい」と話す。 (太田理英子)

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