米国務長官にブリンケン氏か バイデン氏 国連大使は黒人女性

2020年11月23日 19時37分

アントニー・ブリンケン元国務副長官

 【ワシントン=金杉貴雄】複数の米メディアは22日、米大統領選で勝利した民主党のバイデン前副大統領が、外交を担う国務長官候補にアントニー・ブリンケン元国務副長官を指名する見通しだと報じた。
 ブリンケン氏は、オバマ前政権でバイデン氏の補佐官や大統領副補佐官を歴任し、2015年から国務副長官を務めた。今回の大統領選でもバイデン陣営の外交アドバイザーとなり、国務長官の有力候補の1人とみられていた。
 別の有力候補だった元大統領補佐官(国家安全保障問題担当)のスーザン・ライス氏は、12年に起きたリビア・ベンガジ米領事館襲撃事件の対応を共和党が強く批判しているため見送られたという。
 バイデン氏が大統領首席補佐官への起用を決めたロン・クレイン氏は22日のインタビューで、バイデン政権の閣僚候補の一部を24日に発表する方針を明らかにした。
 このほか国連大使候補には、黒人女性のリンダ・トーマス・グリーンフィールド元国務次官補、国家安全保障問題担当の大統領補佐官には、ジェーク・サリバン元副大統領補佐官の起用がそれぞれ有力になっているという。

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