英イングランド地方の都市封鎖、予定通り12月2日解除 小売店は営業再開へ

2020年11月24日 12時04分
23日、ロンドン市内で新型コロナ対策のマスク着用を呼び掛けるバス停の表示近くを歩く人=AP

23日、ロンドン市内で新型コロナ対策のマスク着用を呼び掛けるバス停の表示近くを歩く人=AP

  • 23日、ロンドン市内で新型コロナ対策のマスク着用を呼び掛けるバス停の表示近くを歩く人=AP
 【ロンドン=藤沢有哉】英国のジョンソン首相は23日、新型コロナウイルス感染の再拡大によるイングランド地方の都市封鎖(ロックダウン)を、当初の予定通り来月2日に解除すると発表した。感染状況に応じて地域ごとに制限措置を課す制度を再導入する計画で、小売店やジムの営業再開は全域で認める。
 解除後の制度では、各地域の感染リスクを3段階で分類。最も深刻な「非常に高い」に分類された地域では、引き続き飲食店が原則営業禁止となる。一方、他の2つの分類では、厳しい収容人数の制限が付くものの、今春の都市封鎖時には禁止していたスタジアムなどでのスポーツ観戦を初めて認める。
 ジョンソン氏は23日の声明で「検査とワクチンがわれわれを救って制限の必要性を減らすまで、ウイルスに耐えねばならない」と警戒を呼び掛けた。英国では9月下旬から感染者が急増。国民の大半が暮らすイングランド地方では、今春に続いて今月5日から都市封鎖が導入されている。

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