奥浅草で靴のめぐみ祭り市 10万足を6〜8割引きで販売 28、29日に開催

2020年11月25日 06時39分

靴のめぐみ祭り市が開かれる玉姫稲荷神社=いずれも台東区で

 業界最大級の靴のフェア「第四十六回靴のめぐみ祭り市」が二十八、二十九日、奥浅草にある玉姫稲荷神社(台東区清川二)の境内で開かれる。新型コロナウイルス感染防止のため、靴みこしの練り歩きを行わないなど、例年より規模を縮小。それでも、恒例の格安販売、日本シューズベストドレッサー賞表彰など、さまざまなイベントが繰り広げられる。 (井上幸一)
 区の地場産業である靴製造の業者らによる実行委員会(轟豊蔵(とどろきとよぞう)会長)の主催。二日間で紳士靴、婦人靴、スニーカーなど約十万足を用意し、六〜八割引きで販売する。

昨年の靴のめぐみ祭り市の様子

◆シューズベストドレッサー賞に松丸亮吾さんや岡田結実さん

 靴の似合う著名人に贈るベストドレッサー賞は今年で十三回目を迎える。タレントの松丸亮吾さん(男性部門)、岡田結実さん(女性部門)、ルー大柴さん(シニア部門)の三人の受賞者が、二十八日午前十時半からの表彰式に臨む。

日本シューズベストドレッサー賞の記者発表に臨む(左から)松丸亮吾さん、岡田結実さん、ルー大柴さん=11日、千代田区の東京會舘LEVEL XXIで

 また、若手クリエーターが手掛けた靴のデザインを審査、表彰するクラフトマン部門は六回目。最終選考に残った六人の中から、欧州視察旅行(コロナの状況次第では中止も)がプレゼントされるグランプリ、準グランプリの二人が同日発表される。作品のファッションショーもある。
 靴供養や、お買い物券が当たる大抽選会なども。出店を例年より少なめの二十数店舗に絞り、入り口で検温をし、マスクの着用、手指の消毒をお願いするなど、コロナ対策をとっての催しとなる。
 轟会長(79)は「コロナ禍で私たちの皮革業界も疲弊し、体力をなくしている。何回も打ち合わせをし、熟慮の上、感染防止を徹底しての開催を決断した。今こそ持てる力を発揮して、難局を乗り切るきっかけにしたい」と話している。
 両日とも午前九時〜午後五時。会場はJR、つくばエクスプレス、東京メトロ日比谷線の南千住駅から徒歩十分。問い合わせはイベント運営事務局=電03(5811)1929=へ。

関連キーワード

PR情報

東京の新着

記事一覧