西武園ゆうえんち、来春新装オープン 「三丁目の夕日」の世界へ

2020年11月25日 10時23分

リニューアル後の西武園ゆうえんちのイメージ図=いずれも西武鉄道提供

 西武鉄道は、大規模改修工事を進めている西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)を来春リニューアルオープンする。 
 一九六〇年代をイメージした街並みや商店街を中心に据え、この世界観に合わせた乗り物型アトラクションを導入する。昭和の雰囲気を高めるため、長崎電気軌道(長崎市)から路面電車を譲り受けて活用する。

長崎電気軌道の路面電車(2019年撮影)

 アトラクションはCGなどを駆使した最新型になるという。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズで知られる映画監督の山崎貴さん、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の再建に携わったクリエーター津野庄一郎さんがプロデュースする。既存の大観覧車やメリーゴーラウンドなどは引き続き楽しめる。
 西武鉄道の後藤高志会長は「コロナ禍で人々の行動や価値観は大きく変化し、心の触れ合いを通じた幸福感が求められている。新しい西武園ゆうえんちが、皆さまにほほ笑みと元気を提供するよう準備を進めていく」とコメントしている。
 西武園ゆうえんちは一日から完全休園し、改修作業を進めている。(加藤木信夫)

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