<新型コロナ>神奈川県では過去最多254人感染 70、80代の3人死亡 病院などでクラスター 

2020年11月26日 19時15分

神奈川県庁

 神奈川県内で26日、過去最多の254人の新型コロナウイルス感染と、横浜市の80代男性と横須賀市の70~80代女性の計3人の死亡が明らかになった。新規感染者のうち138人が感染経路不明。県や横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。
 横浜市は過去最多の128人の感染を発表した。うち1人が重症、8人が中等症。昭和大藤が丘病院(青葉区)で患者1人、済生会横浜市東部病院(鶴見区)で患者1人、市内の障害者入所施設で利用者1人の感染が分かり、それぞれのクラスター(感染者集団)は計47人、9人、8人になった。また、死亡した男性は動脈硬化症などの基礎疾患があったという。
 川崎市も過去最多の67人の感染を発表。うち2人が重症、5人が中等症。20代女性は認可保育所「はるひ野保育園」(麻生区)の保育士。同園は当面休園し、園児や職員ら計68人の検査を行う。
 横須賀市によると、死亡した女性2人はともに今月半ばに感染が分かり入院したが、症状が悪化して人工呼吸器を使っていた。また、在日米海軍横須賀基地の30代男性従業員を含む5人の感染を発表した。
 相模原市は30人の感染を発表した。緑区の特別養護老人ホームと中央区の老人ホームで入所者ら各5人の感染が分かり、クラスターに認定した。また、50代男性と30代男性はクラスターが発生した相模原南署(南区)の署員。県警は全署員の4割弱の約120人を自宅待機とした。
 県は21人を発表。伊勢原市立小学校の女児が感染し、同校の感染者は2人になった。学校は27日まで休校する。
 藤沢市は60代女性と20代男性の感染を発表した。女性は同居家族の感染が先に判明している。
 茅ケ崎市は50代女性会社員の感染を発表した。同居家族の感染が先に判明している。

PR情報

神奈川の新着

記事一覧