所沢の作家、原発問題に挑む 市ゆかりの22人 作品展 文化センターで来月6日まで

2020年11月28日 07時29分

福島第一原発事故による帰還困難区域の荒涼とした風景を描いた油彩画=所沢市で

 所沢ゆかりの作家22人の絵画やオブジェを集めた企画展「ところざわ アートの潮流」が、所沢市民文化センター・ミューズ(同市並木1)で開かれている。原発問題を独創的に表現した作品などが目を引く。12月6日まで。
 市内在住者の作品や、市内開催の展示会に出品された作品計44点を展示。志水児王(じおう)さんと飯田博之さんが共同制作した「崩壊音楽」は、トランクケース状の立体物に放射線量計を置き、線量に応じて異なる音を奏でるという。
 加茂昂(あきら)さんの油彩画「福島県双葉郡浪江町北井出付近にたたずむ」では、東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域の荒涼とした風景が描かれた。
 入場無料。西武新宿線航空公園駅東口から徒歩約10分。問い合わせは市文化芸術振興課=電04(2998)9211=へ。 (加藤木信夫)

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