すくすく生後1ヵ月 上野動物園生まれのゾウの子ども、名前を3択で投票受付中

2020年11月28日 18時16分
10月31日に生まれたアジアゾウの子ども(上野動物園提供)

10月31日に生まれたアジアゾウの子ども(上野動物園提供)

  • 10月31日に生まれたアジアゾウの子ども(上野動物園提供)
 上野動物園(東京都台東区)は、10月に同園で初めて生まれたアジアゾウの雄の子どもを12月1日から一般公開する。子ゾウの両親は、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまご誕生のお祝いとしてタイから贈られた2頭。両親にちなみ、名前をタイ語の3つの候補から投票で決める。
 同園によると、ゾウの誕生は1882(明治15)年の開園以来、初めて。18年前に日本にやってきた母ウタイと父アティの間に10月31日に生まれた。アティは今年8月に23歳で死んだが、すでに身ごもっていたウタイ(22歳)が無事に出産した。
 誕生時は背中までの高さが1メートル、体重は120・5キロ。1カ月近くがたった今は、ウタイにすりよって甘えながら元気に育っている。入園には同園ホームページ(HP)などから事前予約が必要。公開時間は当初の2週間を午前9時半からの2時間程度とし、母子の様子を見て時間の拡大を検討する。
 名前の投票は、同園HPか園内で、12月13日正午まで受け付ける。候補名は、(1)タワン(太陽、日輪の意)(2)アルン(夜明け、あけぼの)(3)アッサドン(夕日、夕焼け)。最も得票数の多い名前を命名し、12月15日に同園HPと公式ツイッターで発表する。新型コロナウイルス感染防止対策のため、命名式などのイベントは実施しない。
 同園の担当者は「悲願だった初の上野生まれのゾウ。多くの人に命名に参加してもらい、末永く親しんでもらえれば」としている。(小倉貞俊)

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