<新型コロナ>神奈川県で215人が感染 生麦病院でクラスター 東海大湘南キャンパスの学生も

2020年11月28日 18時55分
 神奈川県内で28日、215人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。このうち102人が経路不明。県や、横浜、川崎など5市の保健当局が発表した。
 横浜市は118人の感染を発表した。生麦病院(鶴見区)で職員4人と入院患者1人の感染が判明。これまでの判明分と合わせて感染者は8人になり、市はクラスター(感染者集団)と認定した。ほかのクラスターでは、済生会横浜市東部病院(同区)で新たに3人の感染が判明して感染者は10人に。市内の認可外保育所では職員と園児各3人の感染が分かり、感染者は計12人となった。
 県は32人の感染を発表。このうち10代の男女4人は東海大湘南キャンパス(平塚市)の学生。同大によると、ラグビー部と水泳部に各1人、ソフトボール部に2人が所属し、ラグビー部の感染は教職員を含めて6人になった。30代男性はクラスターが発生した相模原南署の署員で、同署の感染者は10人になった。
 横須賀市は8人の感染を発表した。店員1人の感染が判明していた市内の居酒屋では新たに店員2人の感染が分かり、市外から通う1人を含めて感染した店員は計4人になった。
 藤沢市は、市保健所の30代女性職員を含む5人の感染を発表。職員は主に窓口業務を担当しており、接触があった同僚8人を自宅待機とした。
 相模原市は14人の感染を発表した。90代の無職女性は市内の福祉施設に入所しており、市は施設内の濃厚接触者を調べている。
 川崎市は幼児3人を含む男女38人の感染を発表した。このうち50代の外国人船員の男性は今月20日に発熱し、川崎港に入港後の27日に受診した市内の医療機関で感染が判明した。

神奈川県庁

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